七五三の写真は子供らしく自由に

『 三歳で言葉を理解するようになり、五歳で知恵づき、七歳で乳歯が生え代わる 』この時期は成長してゆく上で病気になりやすいので、子供の健康を氏神様にお祈りします。七五三は子供を思うパパとママの愛情表現の行事です。

お子様が無事に成長したことをお祝いするという意味ではお宮参りや誕生日も同じ家庭行事ですが、七五三はもっとも大きなイベントかもしれません。

七五三の記念写真は素敵なものを残したい!』『女の子は可愛いく、男の子はカッコ良く、子供らしく自由で自然な雰囲気の写真が欲しい』

そんなふうに考えるご家族は多いはず。

大事な記念写真だからこそスキルの高いプロカメラマンに依頼することをご提案します。

七五三写真の衣装は?着物じゃないとダメ?

「着物は高いし、着付けはどうすればいいの?」
「洋服で七五三の写真はいけないのかな?」
「3歳の娘は着物を着てくれなそうで心配」

はじめての七五三写真ではこんな不安はありませんか。

七五三の大人の一般的な服装ですが、子どもが着物なら両親も着物か、両親はフォーマルスーツ。子どもが洋装なら、両親ともにスーツが良いです。それから、両親の洋服は子供より目立たない色のものがベストです。出張撮影の特徴は、色々なシーンの家族写真を残せること。お子様よりもご両親が目立つとあとになって後悔しますので気をつけた方がいいかもしれません。

七五三の参拝には着物で行って、写真館やスタジオで写真撮影をするときには、男の子はタキシード、女の子はウェディングドレスにするとか聞いたことがあります。呉服屋や写真館、七五三撮影で有名な某スタジオなどの商業的な戦略から、たくさんの広告がありますが、キチンと正装していれば洋服でも良いんです。七五三は着物じゃなくても良いんです。

女の子の7歳は自分で洋服を選びたいお年頃です。色んな所でドレスなどの素敵な衣装が販売されていますし、レンタルもあるので、親子で一緒に選ぶと楽しいですよね。とはいえ、子供の衣装にはお金がかかります。計画的に考えることも必要です。七五の機会に、ほかの行事でも着まわしができるような洋服を買う人も増えてますよね。お姉ちゃんやお兄ちゃんが大きくて、もう七五三は数年前に終わったという場合は、スーツやワンピースが良いですね。5歳の男の子なら、スーツを買えば小学校の入学式にも使えるのでとても合理的ですね!

兄弟や姉妹が一緒の七五三は見栄えが良く、素敵な思い出に残りますね。神社やお寺でのお参りにプロカメラマンが同行する出張撮影では、兄弟や姉妹が一緒の七五三はとても経済的。主役が2人もいると華やかです。プロカメラマンも超楽しいです(笑)

女の子はお着物とメイクをすると、カワイイだけではない、少女の美しさを感じられることでしょう。男の子はカッコ良く、自由にのびのびと写真撮影ができればと思います。ちょっとだけオトナになった部分も残せたらすごく嬉しいですね。

女の子は3歳と7歳。男の子は5歳だけ?

七五三といえば、お子様にとって大切なお祝いのひとつです。

七五三は何歳?という質問が多いですが、これは地域によって違います。全国的には女の子は3歳と7歳で男の子は5歳で七五三のお祝いをするという考え方が多いです。でも、男の子は一回しか七五三がないの?という声が少なくありません。実際、関東エリアでは、男の子は3歳と5歳、女の子は3歳と7歳という考え方が増えています。こちらの方が男女平等で良いかもしれません。プロカメラマン的にも、男の子は3歳も七五三をして欲しいですね。男の子の被布も可愛いので是非、写真に残して欲しいと思います。

数え年か?満年齢か?ということについては、どちらでも大丈夫です。とはいえ、数え年三歳だと満年齢はわずか二歳。子供は一年であっという間に成長するので、お子様のコンディションを考えて満年齢で七五三を祝う方が増えています。

七五三とは古い慣習の一つですが、生まれた年を一歳と数える数え年が一般的でした。そのため七五三も数え年で祝うのが通例とされたのです。今では、年齢の数え方自体が変わっているので七五三も満年齢でいいのです。

お子様のハレの日を祝う七五三。家族行事としては大きいイベントですね。先日、出張撮影の際に、ママからこんな質問がありました。

『七五三に使うお金の相場ってどれくらいなんですかね?うち(男の子)は、先日スタジオでの前撮りで、着物レンタル、データ、フォトブック・フォトアルバムで80,000円ほどでしたけど。お金を使い過ぎたのかなーと思って。みなさんは、どれくらいなんですかね?』

う〜ん。少し僕は考えました。

相場といわれても。。。七五三の写真はいろいろお金がかかりますよね。女の子の場合はヘアメイクもいるでしょうし。兄弟がいれば、着物はレンタルより購入した方が経済的でしょうし。家庭によって、さまざまなんでしょうね。結局、写真撮影代もぜんぶ含めて、どれくらいかかるのかトータルの金額は把握していたほうが良さそうですね。

みなさんは七五三の予算ってどれくらいで考えていますか?

というわけで、早速Google検索をつかって調べてみました!

2024年5月最新

着物・衣装代

スーツや着物はレンタルか購入するかによって金額は大きく変化しますね。
レンタルの場合は、10,000円~30,000円程度ですが、購入の場合は20,000円~100,000円となっています。

兄弟、姉妹がいる場合には購入も良いですが、一人っ子だったり男の子と女の子の兄弟だったりするご家庭はレンタルのほうがお得かもしれません。
レンタルは当日だけではなく、週単位で借りられるので写真撮影の日と、お参りの日が別でも安心です。

着付け・ヘアメイク代

お父さん、お母さんが着付けをできればいいですが、女の子の場合はヘアアレンジや写真映えするように軽くお化粧もするでしょうから、なかなか難しいですね。
美容院でやってもらったとして、10,000円とみておくと良いかもしれません。

写真代

写真館やスタジオにもよりますが、1CUT/5,000円~が相場とされています。出来の悪い写真でも最低30,000円くらい、色々なカットが欲しくなった場合は50,000円くらいになるのでしょうか。

そして、プリント代金は写真サイズによって大きく変わります。フォトブック・フォトアルバム等の商品も含めると80,000円というのは高くないのかもしれません。

初穂料(御祈祷料)

祈祷の際に神社に収めるお金のことです。

東京でも埼玉でも、ほとんどの神社が、5,000円~10,000円です。

会食代

お参りを済ませたあと、家族や祖父・祖母と食事会を開くことも多いと思います。お昼の食事会なら、1人当たり3,000円程度。

ざっと、これで全部でしょうか。

そうすると、やっぱりトータルで100,000円くらいが相場のようです。

写真スタジオの尽きない悩み

写真の為にどんなに可愛い着物を着せても、いつ順番が回ってくるか分からないまま待っていると誰だって疲れます。特に男の子は飽きやすいです。しかも普段着慣れない衣装だから、不快感MAXな子供達は「まだ〜?」「あと何分?」「もう帰りたいー」と吠えまくる。おまけに、スタジオ内にあるオモチャで遊んでいたり、スマホで動画をみせたり、ひたすら撮影の順番を待った挙げ句、主役が寝てしまうなんてことも(笑)その他には、こんな声もあるんです。

『 撮影の順番が回ってきたので、寝ていた子供を起こすとギャン泣き 』

『 子供を抱っこしたり髪や服が荒ぶったまま撮影に挑まなければならないママ 』

『 子供の相手に疲れ果てて、撮影時は親がMAX疲れ顔 』

『 子供達の不機嫌な顔の割合がほとんどでセレクトが困難 』

『 待機時間で騒ぎ過ぎて子供の衣装やヘアセットが乱れすぎる 』

『 10枚撮っても子供が全員笑顔で写る確率は1割以下 』

『 写真スタジオから出た瞬間が、子供の今日一番の笑顔 』

などなど。

お子様がぐずる大きな原因は長い拘束時間です。着付けから始まって、写真撮影、お参り、食事会、家に帰るまでの行動時間をなるべく短くしてあげることが必要です。そういう意味では、スタジオ撮影よりも参拝する神社での出張撮影が効果的ですね。

パパとママは子供達のマネージャーです。撮影時がベストコンディションになるように、ご機嫌・集中力・モチベーションを高めて撮影に挑めるコトが良い写真を撮る最大のポイントです!

写真スタジオは割高

七五三にかかるお金がトータルで100,000円を超えるとやっぱり高く感じます。家族にとって大事なイベントとはいえ、少し気になります。兄弟がいれば、その分かかりますし、考えものです。

節約出来るのは、写真代だと思います。

もし、写真は一枚だけあればいいという方なら、写真スタジオでも良いでしょう。写真スタジオが割高なのは、たくさんの写真やデータを残したい場合です。七五三の場合、祖父母様も遠くから足を運ぶでしょう。普段はなかなか会えない親戚も集まる場合があります。そうすると、色々なカットやそれなりに枚数が欲しくなるのは自然なこと。家族写真をたくさん残したいのは当然です。

そういうお客様には、出張撮影がおすすめです。神社にお参りする際に、プロカメラマンが同行して、家族写真を撮影します。

一般的な集合写真や主役のシングルカットだけでなく、お子様の自然な表情、祖父母様とのカット、家族の時間をたくさん残したい方は出張撮影を一度ご検討ください。

七五三はお子さまの成長を祝う日。

素敵な思い出をたくさん残したいですね。

出張撮影のメリットとは

『 かしこまった写真よりも、いきいきとした動きや自然な表情の写真がほしい!』七五三写真の出張撮影ではこのような希望が殆どです。

一般的な写真スタジオの多くは、呉服屋さんや着物レンタル屋さんが運営しており「着物をキレイに見せる」ことに集中してしてしまうんです。お子様の表情よりも着物が崩れてないか心配なのです。着物屋さんがスポンサーなので仕方がないのです。なので、どうしても『 なんかカタい 』『 表情がイマイチ 』『 撮り直したい 』という不満の声が残ってしまうんです。おまけに、お子様がぐずると家族も疲労がたまり、せっかくの七五三が台無しになってしまうケースも少なくありません。

そんな心配事をお持ちのお客様には、神社やお寺でのお参りにプロカメラマンが同行する出張撮影をお勧めします。

プロカメラマン同行の出張撮影であれば、お子様のコンディションにあわせて写真撮影をしますので、のびのびとした姿で楽しく七五三の日を過ごせます。きっと、お子様の自然な雰囲気の写真を残すことができるはずです。人見知り屋さんも恥ずかしがり屋さんもご安心下さい。写真が苦手なお子さまも大丈夫です。at FOMEが七五三の「思い出」というフレームを残すお手伝いをさせて頂きます。

写真を見て「大きくなったなぁ」とご両親や祖父母が感動される姿を見ると、プロカメラマンも幸せな気分になります。家族の貴重な時間に同行させて頂くことはプロカメラマンにとっても嬉しい事です。

七五三という行事は家族にとって大切な行事の1つなので、服装以外でも結構お金がかかります。比較的に料金設定が安い出張撮影であれば、たくさんのお金を使わなくても最良の七五三の写真を残すことが出来るはずです。また、出張撮影のメリットは、着付けやメイク、神社へのお参り、祖父母様との会食など、あらゆるシーンを写真に残すことが出来ます。また、ビシっと決めた着物ポーズだけが七五三の写真ではありません。千歳飴を振り回す姿や参道を走る姿。ママに叱られて泣いている姿。祖父母様に抱きつく姿。

七五三の写真は子供の成長の記録です。自然な雰囲気の写真を残すことで、家族の記録が家族の記憶になるんです。

七五三は子供の成長を祝う気持ちが一番大切です。大事な写真こそ経験豊富なプロカメラマンに依頼できる出張撮影をご検討ください。

at FOMEの出張撮影では、1時間のライトプランなら23,000円(税込)で150〜200CUTのデータをお渡ししています。東京・埼玉・千葉・神奈川の交通費無料エリアであれば、一律料金になっておりますので、シーズン割増や兄弟割増などの追加料金もかかりません。

出張撮影の料金プラン

出張撮影(ロケーション撮影)はカメラマンの経験と技術が必要です。とはいえ、at FOMEの料金設定は、従来のようにプロカメラマンの撮影機材やカット数などに関係なく、 時間内であれば同一料金にて写真撮影をご利用いただけるシンプルな料金プラン(税込)です。

また、こちらのすべてのプランは東京・埼玉エリアであれば、出張代金・交通費・データ代金を含んだ設定になっておりますので、とてもわかりやすく、そしてどこよりも格安で写真撮影ご利用頂けます。

追加料金は一切かかりませんのでご安心下さい。

1H ライトプラン

1時間までの料金が低価格で撮影できる【お試しプラン】です。150~200カットの写真データをお渡しします。初めての方でも気軽にご利用頂けるNewプラン!

2H レギュラープラン

at FOMEの一番人気の【スタンダードプラン】です。「たくさんのシーンを残してストーリー性のあるフォトブックを作りたい」というご家族にオススメです。

3H マスタープラン

「子供のペースを優先したい」「参拝のシーンだけではなく、着付けのシーンや家族や祖父母との時間を写真に残したい」3時間ゆっくり撮影できる【こだわりプラン】です。

初めての写真撮影で分からないこともたくさんあるはずです。まずは、ライトプランからお試し下さい。お宮参り、お食い初め(百日祝い)、七五三、ニューボーンフォト、ハーフバースデイ、お誕生日会、ひな祭り、節分など短い時間で十分ですというお客さまにおすすめです。たっぷり150〜200CUTの写真データを納品します。

クリーム色の背景

東京・埼玉・千葉・神奈川の出張撮影エリア

東京・埼玉・千葉・神奈川の出張撮影エリア

at FOMEの出張撮影プランは、出張代金、交通費、データ代金を含んだ設定になっておりますので、下記の地域に関しては交通費が無料になります。

東京都の無料エリア

中央区、港区、千代田区、新宿区、文京区、台東区、墨田区、江東区、品川区、目黒区、大田区、世田谷区、渋谷区、中野区、杉並区、豊島区、北区、荒川区、板橋区、練馬区、足立区、葛飾区、江戸川区、 八王子市、立川市、昭島市、日野市、武蔵野市、三鷹市、府中市、調布市、小金井市、小平市、東村山市、国分寺市、国立市、狛江市、東大和市、清瀬市、東久留米市、武蔵村山市、多摩市、西東京市、町田市、稲城市

埼玉県の無料エリア

さいたま市(浦和区、大宮区、中央区、北区、桜区、西区、緑区、南区、見沼区)、上尾市、蓮田市、 春日部市、草加市、 川口市、 越谷市、 坂戸市、 狭山市、 川越市、日高市、志木市、 鶴ケ島市、 所沢市、 戸田市、 蕨市、新座市、朝霞市、 入間市、 鳩ケ谷市、 飯能市、 富士見市、 三郷市、 八潮市、 吉川市、松伏町、 和光市、 ふじみ野市、 三芳町

千葉県の無料エリア

松戸市、野田市、流山市、柏市、市川市、浦安市

神奈川県の無料エリア

川崎市、相模原市

上記以外のエリアに関して

上記以外のエリアについては、別途交通費がかかりますのご了承ください。交通費の詳細につきましては、出張撮影先所在地によって個別にお見積もり致しますのでお問い合わせ下さい。

子供の笑顔はパパとママの笑顔で出来ている

そもそも写真というのは被写体に依存するものです。どんな写真でも同じです。

『ポートフォリオのご家族の表情が素敵でしたので是非ご依頼したい』というお声をたくさん頂きますが、ポートフォリオの子供たちの表情が素敵なのはカメラマンが優れているからではありません。被写体のご家族が素敵だからです。

お子様の笑顔は、パパやママの笑顔のおかげなんです。カメラの品質は関係ないです。また、カメラマンのテクニックやキャリアも関係ないです。

七五三の日は、着付けから会食まで写真撮影以外でもパパとママは大変忙しいと理解しています。とはいえ、どんな小さな子供でも、パパやママの顔を見ています。また、最近は持参したカメラやスマホで撮ることに夢中になっているご家族が多いですが、お子様が家族の時間を楽しめるようにみなさんでお声をかけて盛り上げて頂ければと思います。スマホの背中ばかり見せないで、笑顔を見せてください。お子様の笑顔にはパパとママの笑顔が必要です。

子供の笑顔はパパとママの笑顔で出来ています。

七五三は子供を思うパパとママの愛情表現の行事です。また、家族写真は遠い未来まで残す写真です。七五三当日は、子供たちにたくさんの笑顔を見せてください。

あると便利な七五三アイテム

普段慣れないことには、思わぬ“困った”がつきものです。七五三当日を家族で楽しく過ごせるよう、コレさえあれば大丈夫!というアイテムをプロカメラマンの目線で紹介します!

七五三の出張撮影当日に準備したいグッズ

お菓子
大人と同じように子供にも事情があります。「きちんとしてね」といった言いつけだけでは限界があるんです。なので、写真撮影の現場では、子供のぐずり対策にあるとカメラマンは助かります。

ご褒美というカタチで好きなお菓子を用意しましょう。着物が汚れないように、スナック菓子やチョコレートは避けて、一口で食べられるものが良いと思います。

運動靴 
慣れない草履やぽっくりを長時間履いていると足が痛くなって子どもが不機嫌になってしまう可能性があります。移動の時は靴を履くようにしたら子どもの負担も軽減します。

※3歳の子は、草履ではなく足袋を嫌がりますので、前日までに足袋を履かせて慣れさせておくと良いです。

ストロー
ドリンクを飲む際に、ついこぼしてしまったというようなことを防止するため、ストローも用意しておきましょう。女の子の場合は、お化粧が崩れにくいといったメリットもあります。

サスペンダー

袴はそもそもズレ落ちやすいので、元気な男の子の七五三ではママの気疲れを減らす必須アイテムです。

せんたくばさみ
トイレや手を洗う時などに袖や裾が汚れたり着崩れたりしないようにはさんで固定します。

ヘアピン
ヘアセットが崩れてしまった時の救済用に、多めに持ち歩いておきましょう。

大判ストール 
寒さ対策に1枚あると子供が羽織れて便利です。

着替え
七五三お参りの当日、子どもは着物やスーツ・ワンピースなど、いつもとは違う服装でお参りします。親からすると、自前だろうとレンタルだろうと、「せっかくの衣装、汚しませんように」と願ってハラハラすることも多くなります。そうかと思うと、着慣れない衣装に疲れて、子どもがぐずることもあります。
まずは、「子どもは朝から夕方まで着物を着通すことは無理」と考えてラフな洋服を用意しておき、参拝や写真撮影が終わったら着替えさせてあげましょう。ワンピースやシャツなどであれば、キチンとした食事会があっても安心です。服を汚しても気にせず、家族の時間を楽しむことも必要です。

七五三の出張撮影では、基本的には主役のお子様のシングルカット、親子でのカット、兄弟姉妹でのカット、祖父母様とのカット、集合写真を各ポイントでお撮りします。キチっとしたフォーマルなカットを3割、家族の時間を楽しんでいる自然なカットを7割程度で撮影しています。

七五三では当日のお子様のコンディション次第では撮影が難しくなるケースも少なくありません。お子様に無理強いすることなく、お子様のペースで撮影を進めたいと思いますので、家族の時間を楽しめるようにみなさんでお声をかけて盛り上げて頂ければと思います。もし、お子様がぐずってしまった場合は家族のカットを優先させて頂きます。自然の流れで、お子様1人だけのシングルショットが撮れればと思います。

撮影予約の前に不安を解消しよう

七五三なんですが着物のレンタルはできますか?

申し訳ありません。at FOMEでは七五三の着物のレンタル業務は行っておりませんので、お客様ご自身で御用意頂きますようお願いしております。

東京・赤坂日枝神社本殿での祈祷中の写真撮影は不可とのことですが、遠目からの写真撮影も難しいのでしょうか?

はい、祈祷中の遠目からの写真撮影は出来ません。赤坂日枝神社の場合、祈祷部屋(夢御殿)にプロカメラマンが入ることはできません。また、お客様もカメラを持って入ることはできません。神社にもよりますが、祈祷中はNGだが、祈祷後の本殿内の写真撮影はOKというところがありますが、その場合でも、プロカメラマンは呼ばれるまで待機することになっています。

そもそも撮影ができないのは、神事のマナーという理由だけではなく、建物の著作権の問題もあります。これを理由に、境内での撮影も禁止している神社も少なくありません。たとえば、明治神宮の本殿です。本殿が見える外拝殿には監視員もいます。人気の観光スポットでもあるので、境内での撮影を取り締まるのは難しいんだと思います。基本的には、写真撮影してよいと許可がおりているところのみとお考え下さい。

仮に祈祷中の撮影が可能な神社であっても、一般的には祈祷する場所は暗いので、カメラの感度を最大限に上げて撮影しても低品質な写真になるでしょう。祈祷中の撮影はストロボを使用する前提でお考えください。

番傘など七五三アイテムをお借りすることはできますか?

申し訳ありません。番傘や刀など七五三のアイテムはこちらではご用意はしておりません。必要であればお客様の方でご用意をお願いします。

兄弟で七五三の写真撮影を申し込む場合は追加料金が発生しますか?

いいえ。他社のような七五三の人数割増はございません。ご兄弟はもちろん、当日参加されるご家族・ご親戚の皆様の写真撮影を致します。

七五三では着物を着せなくてはいけないのでしょうか?

いいえ。問題ありません。at FOMEでは、たくさんの七五三の出張撮影をしておりますが、洋装のお子さまも多いです。

そもそも、「晴れ着」というのは、着物(和装)の事ではなく「晴れの場所」に出る時に着る物の事です。「晴れ」というのは、平常と違う気持ちが張りつめた状態(晴れ=張れ)の事であり、神社やお寺にお参りする時の気持ちにあたります。なので、着物のことを晴れ着と言うのではなく、たとえ着物を着ていても気持ち(姿勢)がなければ「晴れ着」とは言いません。なので、七五三と着物は必ずしも一致するわけではないんです。

七五三の出張撮影では、「着物を嫌がって着てくれなかった」「着付けでぐずってしまい、写真撮影を始める頃にはヘトヘト」と言うご家族は少なくないです。写真撮影は着慣れた洋装の方が小さいお子さまには楽だと思いますし、何によりもお子様の気持ちが大切なので、着物にはこだわらない方がいいと思います。

七五三は数え年でするんですか?それとも満年齢でするんですか?

昔は数え年での七五三が慣例だったようですが、今では必ずしもそうではありません。お子さまの成長具合を考慮して満年齢でされる方もいますし、ご兄弟にあわせてお祝いをしたいという理由で、数え年でされる方もいます。各ご家庭のご都合に合わせても問題ありません。

11月に明治神宮で七五三の出張撮影を依頼したいのですが、混雑が予想され祈祷の時間がよめません。撮影予約時間はどのように設定したらいいですか?

人気の神社の場合、基本的にはご祈祷は写真撮影予約時間のに受付をお願いしております。というのは、この時期の明治神宮赤坂日枝神社の御祈祷は受付から終了まで1時間以上かかる場合もあり、撮影予約時間をオーバーしてしまうケースが少なくないためです。

こちらとしても、この時期は撮影予約がびっしり詰まっており、当日になって時間を変更することは難しくなります。また、万が一撮影が出来なかった場合でも、料金は発生します。トラブルを避けるためにも、ご祈祷は写真撮影予約時間の後で設定してください。

9月-11月は七五三のハイシーズンですのでどこの神社も七五三の参拝者が多いですが、有名な神社は観光客が多く、なにより挙式が多いので一般参拝客の御祈祷の時間を想定するのは難しいです。やはりこの時期は一日トータルの時間に余裕をもってスケジュールを計画して頂ければと思います。

七五三の初穂料は兄弟なら二人分必要ですか?

はい。兄弟や姉妹で一緒に七五三をする場合は、初穂料は2人分必要です。初穂料は1人1包にしても良いですし、連名にして初穂料を2人で1つの包にしても良いです。

自宅での着付けのシーンと神社でのお参りのシーンを両方撮影することは可能ですか?

はい。2時間のレギュラープランであれば、自宅での着付け→移動→神社での撮影が可能です。

その場合、ロケーション地の移動の際は、お客様のお車に同乗させて頂くか、タクシー代のご負担をお願いしております。カメラマンは電車及び徒歩で現地までお伺い致しますのでご理解を頂ければと思います。また、ロケーション地からの移動時間も撮影予約時間内に含まれますので併せてご了承下さい。

七五三を紅葉の綺麗な頃に撮影したいと考えているのですが、おすすめの時期・神社・時間帯はありますか?

去年は12月初旬から中旬にかけて東京の紅葉スポット(代々木公園、新宿御苑、六義園など)は見頃でしたが、紅葉は、その年の気温によって時期が左右されるものなので同時に場所を特定するのは難しいかもしれません。いずれにしても、紅葉をバックに撮影するのは時間帯が大切になります。

写真の光の問題では、正午は太陽が真上に来るため人物撮影に適していません。同様に紅葉をバックに撮影するにしても午後(14時以降)がおすすめです。とはいえ、都内には午後が難しい神社(例:東京水天宮赤坂日枝神社湯島天神は背の高いビルに囲まれている為)もございます。紅葉をバックに撮影することを優先するのであれば、代々木公園、新宿御苑、六義園をお勧めします。