七五三写真の出張撮影 at 東京都武蔵野市・杵築大社

杵築大社で5歳男の子の七五三

東京の出雲大社といえば杵築大社

今回、七五三写真の出張撮影で訪れたのは、武蔵境駅から徒歩5分の杵築大社。

杵築大社は、古くからの伝統を持ち、多くの人々に愛されてきた神社です。平安時代までさかのぼる長い歴史の中で多くの参拝者を迎えてきました。

この神社は地域の守り神としての役割を果たし続けており、歴史的な建造物や祭事が今もなお大切に受け継がれています。特に、七五三の時期にはその歴史的背景も手伝って、より一層の厳粛な雰囲気が漂います。

杵築大社は出雲大社の江戸時代以前の別名で、当時の出雲大社の周辺の地名(杵築郷)からきています。戦後、神社信仰衰微による啓蒙的願望と地元商店会の発展を念願して、商売繁盛の神、出雲の美保神社よりえびす様を勧請し、大黒様と共に「恵比寿・大黒」二福神を祀る大社として、崇敬をあつめている神社です。

境内には富士塚や千本イチョウ、末社では八坂神社、浅間神社、稲荷神社、金比羅様も祀られており見所が盛りだくさん。東京の出雲大社として人気があるのも納得です。

東京都武蔵野市に位置する杵築大社は、格式高い神社として七五三の撮影スポットとして人気です。厳かな空気の中で、家族の大切なひとときを写真に収めるには最適の場所だと思います。この神社の豊かな自然も撮影背景として一役買っています。

杵築大社の魅力は、その美しい庭園や自然に囲まれた静寂な環境にあります。特に秋の紅葉シーズンは一層美しく、人々を魅了します。

また、神社自体の荘厳な佇まいと、長い年月を経てなお保たれる静寂さが心を落ち着かせてくれます。七五三の写真撮影に訪れる人々にとっても、素晴らしい背景が揃っています。

境内には富士塚や千本イチョウ、末社では八坂神社、浅間神社、稲荷神社、金比羅様も祀られており見所が盛りだくさんです。

杵築大社で写真撮影を行う際のポイントは、まず、美しい本殿を背景にするのが定番です。また、参道の石畳や木々のトンネルは、自然を感じられる素敵な撮影場所です。

豊かな自然を背景にした家族写真はプロカメラマンとしておすすめです。

杵築大社の参道で待っている家族

さて、今回ご紹介するのは、5歳男の子が七五三のDさんファミリーです。

この日は、朝からとっても寒かったんですけどカメラマンより先に来て待っていてくれたようです。

そして、本日の殿は、そうちゃんです。

イエーイ〜♩

めっちゃ可愛い!つーか、テンション高っ!

「そんなにハシャぐと着物が崩れちゃうよー」(カメラマン)

おばあちゃんも心配そうです。

「んじゃー、年賀状用にビシっとした写真を撮ろうかっ」(カメラマン)

そうちゃん、カッコイイじゃん!

でも、じっとしていられない様子(笑)

ところで、お手製のオリジナル千歳飴が秀逸です!

パパやママと一緒に作った感じがたまらないです。

ネット上では、オシャレなデザインの七五三の千歳飴の袋がたくさん販売されていますね。

でも。でも、やっぱり手作りの千歳飴の袋が一番いいです。

ホント、想いが映ってる。

よし、集合写真を。この日のためにおじいちゃんとおばあちゃんも来てくれたんだから、ちゃんとした写真も撮らなきゃね。

「気をつけ!ピっ!」(カメラマン)

じっとしていなくてもイイけど、最初からエンジン全開だと後半バテるよ。草履にも慣れていないんだから足が痛くなっちゃうよ。

おや、ついに電池切れか?

テッテレ〜♩

全然元気なそうちゃん(笑)

では、参拝に行きましょう。鳥居をくぐると参道の脇に手水舎があります。もちろん、殿にも手を洗ってもらいます。

今日は寒いので、水も冷たいはず。

でも、殿は笑顔です。

今日のそうちゃんにとっては、どんなことでも楽しいんでしょうね。

拝殿前では、ソッコー鈴緒に飛びつきました。鈴の音が大きく響き、神様もビックリしたことでしょう。

おや?殿は少し緊張気味。神様のエネルギーを感じたのかもしれません。

パパとママが二礼二拍手一礼を教えてくれます。

恐る恐る神様を覗き見る、そうちゃん(笑)

手を合わせてお参りする家族

お参りを終えて、拝殿前で集合写真を撮ります。

ミッション完了。

それでは、境内を散策したいと思います。

まずは、おみくじ。

興味津々な様子でしたが、なんのこっちゃって感じ(笑)

次は、イチョウの落ち葉。

イチョウの葉を集めては投げる、そうちゃん。殿のテンションはマックスです。

杵築大社のイチョウは有名ですが、黄色い絨毯がみれるのは少しの時期だけ。今回はタイミングが良かったですね。

次は、絵馬処。

絵馬にも興味を示しています。たくさんの人の願い事をみて、僕はどうしようかなと考えている様子。

そろそろ草履は疲れただろうから、履き慣れた運動靴に変えようか。

運動靴に変えた瞬間、そうちゃんは駐車場を猛ダッシュ。

境内を疾走する、殿。まさに水を得た魚のよう。年寄りカメラマンは追いつけません(笑)

ほんと、人が少なくて良かった。この日は朝9時からでしたので参拝客が他にいなかったんです。お昼前後だったら、こんなに自由に走れませんね。

七五三写真の必須アイテムはパパとママの笑顔

そうちゃんにとっては、楽しい時間。七五三は、誕生日やクリスマスと同じように楽しい時間。だって、パパとママと一緒にいれるから。

七五三写真で準備するアイテムは和傘や刀が多いですが、無くても全然大丈夫です。パパとママの笑顔があれば。

必須アイテムはパパとママの笑顔です。

おじいちゃんとおばあちゃんも、そうちゃんの笑顔が嬉しいんですね。

at FOMEの出張撮影では、『ポートフォリオのご家族の表情が素敵でしたので是非ご依頼したい』というお声をたくさん頂きます。でも、それはカメラマンが優れているからではありません。被写体のご家族が素敵だからです。

今日のお殿様のそうちゃんは、とっても元気な男の子という印象を受けると思います。でも、パパやママもずっと笑顔です。そうちゃんと接する時のパパやママはずっと笑顔なんです。

子供の笑顔はパパやママの笑顔のおかげです。良い家族写真は、当日参加された皆さまのおかげなんです。

カメラの品質は関係ないんです。また、カメラマンのキャリアも関係ないんです。七五三の写真で必要なのはパパやママの笑顔です

社務所の脇には小さな池があり、鯉と金魚がいました。そうちゃんは、鯉を見つけるたび声をあげて喜びました。

それから、富士塚を登り、散策が再開です。

末社の浅間神社を通り過ぎると、狐様が現れました。

お稲荷様で参拝です。

そして最後は、紅葉の前で記念写真。

写真というのは被写体に依存するものです。風景だろうがポートレイトだろうが同じです。

七五三の日は、パパやママは着付けから会食まで写真撮影以外でも大変忙しいと思います。とはいえ、パパやママが難しい顔をしていては子供は楽しくなれません。どんな小さな子供でも、パパやママの顔を見ています。お子様の笑顔にはパパとママの笑顔が必要なのです。

また、最近では、持参したカメラやスマホで撮ることに夢中になっているご家族も多いですが、子供にとってはスマホに隠れてパパとママの顔は見えません。写真を撮るのはカメラマンに任せて、スマホのレンズを向けるのではなく、笑顔を見せて欲しいと思います。

今回の出張撮影で、たくさんの良い写真が撮れたのはDさんファミリーのおかげです。そうちゃんが家族の時間を楽しめるようにみなさんでお声をかけて盛り上げてくれたおかげです。本当にありがとうございました。

車の中で手を振る男の子

撮影が終了すると、そうちゃんは真っ先に駐車場に向かいました。この後、おばあちゃんがオモチャを買ってくれるとのこと。サイコーっ!

今日は、楽しいことばかりだね!

またね、そうちゃん。バイバイキーン。

杵築大社の撮影ポイントや出張撮影の流れ

杵築大社といえば、やはり紅葉です。特にモミジは絶品です。

近年、温暖化の影響で都心は平均気温が高く、紅葉の時期が遅くなっています。12月上旬を目安にスケジュールを立てるといいでしょう。

ご祈祷中の撮影は不可になっており、ご祈祷は予約制ではなく随時受付になっていますので、写真撮影をご祈祷の前後どちらにするかはお客様の都合になります。

待ち合わせ場所は正面の大鳥居がいいでしょう。紅葉をバックに集合写真→大鳥居から表参道を歩くシーン→手水舎→拝殿前というのが定番の流れです。

時間に余裕があれば、富士塚や稲荷神社など境内を散策するのもおすすめです。

紅葉の時期になると大イチョウの下は黄色い絨毯が出来ます。七五三ではおすすめの撮影ポイントです。

杵築大社のQ&A

七五三の御祈祷の受付方法は?

杵築大社のご祈祷は事前予約制になっています。ホームページはありませんので、電話予約になります。TEL:0422-31-7307

御祈祷中の撮影はできますか?

杵築大社は御祈祷中の撮影は出来ません。また、拝殿前から社殿内の写真撮影も禁止になっています。

七五三のご祈願料はどれくらい用意すればいいですか?

七五三の御祈願は5,000円からになっています。

プロカメラマンの撮影許可は?

杵築大社は事前に撮影許可の申請は必要ありません。

杵築大社の基本情報

背景
杵築大社の鳥居

【名称】杵築大社
【所在地】東京都武蔵野市境南町2-10-11
【アクセス】JR中央線「武蔵境駅」南口 徒歩3分
【駐車場】あり
【電話番号】0422-31-7307
【お宮参り・七五三の祈祷】事前に予約が必要
【ベビーカー置き場】あり
【撮影許可】事前申請は不要

参考ページ

出張撮影の利用案内

at FOME(アットホーム)の出張撮影の料金システムは、出張代金、交通費、データ代金を含んだ一律料金になっておりますので、とてもわかりやすく、そしてどこよりも格安で写真撮影ご利用頂けます。他社さんのような追加料金は一切かかりませんのでどうぞご安心下さい。

at FOME(アットホーム)の出張撮影プランは、出張代金、交通費、データ代金を含んだ設定になっておりますので、下記の地域に関しては交通費が無料になります。

東京都の交通費無料エリアMAP

中央区港区千代田区新宿区文京区台東区墨田区江東区品川区目黒区大田区世田谷区渋谷区中野区杉並区豊島区北区、荒川区、板橋区練馬区足立区葛飾区、江戸川区、 八王子市、立川市、昭島市、日野市武蔵野市、三鷹市、府中市、調布市小金井市、国分寺市、東村山市、小平市、国立市、狛江市、東大和市、清瀬市、東久留米市、武蔵村山市、西東京市

上記以外のエリアに関して

上記以外のエリアについては、別途交通費がかかりますのご了承ください。交通費の詳細につきましては、出張撮影先所在地によって個別にお見積もり致しますのでお問い合わせ下さい。

カメラマンのおすすめ東京の神社・お寺3選

at FOME(アットホーム)のカメラマンが実際にお宮参り・七五三の出張撮影で訪れた東京都の神社・お寺をご紹介します。有名な神社やお寺は大変混雑するので、時間にゆとりを持ってお出かけることをおすすめします。

それから、駐車場の有無も大事ですね。神社で完備されていなかったら、近郊にパーキングがあるか調べておくと安心です。

七五三の参拝をする神社・お寺は決まったけど、着物レンタルや着付けはどこですればいいの?

また、神社やお寺にカメラマンが同行する出張撮影が良いけど、衣装の準備が大変というママの声をよく聞きます。Google検索では、七五三の着付けのみの美容室もヒットするので着物レンタル・着付けのフルセットのお店を見つけるのは確かに大変です。

そんなママ達の負担を軽減できればと思い、at FOME(アットホーム)が把握している東京都の神社・お寺付近の着物レンタル・着付け店をご紹介します。

東京都の神社・お寺付近の着物レンタル・着付け店

フォトブック・フォトアルバム

フォトブックのサンプル

写真スタジオで型にハマった記念写真だけだと、フォトブックは作れません。出張撮影のように自宅での着付けシーンや神社でのお参りシーンなど様々な場面の写真を集めることでフォトブックを作ることが可能になります。お宮参りや七五三の家族写真は、数年後に見返してこそ楽しめるものです。フォトブックにすれば、家族だけでなく親戚や友人、誰もが目にし、すぐに手に取れるのです。

家族写真のフォトブックは、大きさや並べ方で印象が変わりますが、なにより時間が残せます。年賀状や額縁におさめるようなキチっとした写真の、前後の時間の写真が残せます。何気ない表情や小さな出来事。かぞくの時間はそこにあります。

家族写真は時間をつなぐツールです。

1枚よりも2枚。10枚よりも20枚あったほうがいい。フォトブックを毎年1冊作れたら、お子様にとっては最高の宝物になるでしょう。まずは一度、写真を液晶モニターの外に出して頂き、プリントをしてみることをお勧めします。

お宮参りや七五三という家族の貴重な時間が10年後も20年後も残ることをat FOME(アットホーム)は願っています。

口コミ・ママの満足度

七五三の記念写真は一生の宝物です。しかし、写真スタジオでの撮影に緊張してしまったり、お子さまが慣れない環境でご機嫌を損ねてしまうことも多いですよね。

そんな時、出張撮影の「at FOME(アットホーム)」がご家族の頼れるパートナーとなります。東京・埼玉・千葉・神奈川を中心に出張撮影をしているat FOME(アットホーム)は、プロフェッショナルな撮影技術で、多くのママたちから高評価を得ています。

実際に利用したお客様の声を見ると、その評価の高さがひしひしと伝わってきます。「自宅やお宮参りの神社での自然な姿を撮影してもらえた」「子どもの機嫌を見ながら撮影してくれるのでストレスが少ない」といった声が多く、ママたちの安心感が窺えます。

口コミやレヴューでママたちの高い満足度を頂いていることが、at FOME(アットホーム)が安心価格で出張撮影を続けられる理由の一つです。

出張撮影の感想・口コミ

出張撮影をもっと知りたい