お宮参り写真の出張撮影 at 東京都千代田区・東京大神宮
お宮参りの名所。東京大神宮
伊勢神宮の遙拝殿として東京都千代田区に建てられた東京大神宮。東京のお伊勢さまとして親しまれていますね。
もともとは「大正天皇のご成婚」を記念して建てられたこの神社は、現在では結婚式の名所として知られているだけでなく、恋愛のパワースポットとしても大人気です。
また、お宮参りの場としても非常に人気があります。緑豊かな境内と清らかな雰囲気は、赤ちゃんのための写真撮影にぴったりです。
東京大神宮の魅力の一つは、そのアクセスの良さです。都心にありながらも静かな雰囲気を持つこの神社は、初めてのお宮参りにぴったりの場所です。家族全員が心安らかに参拝できる環境が整っています。また、プロカメラマンによる出張撮影サービスも多く利用されており、一生に一度の記念を美しく残すことができます。
鳥居をくぐった先にある、神門の扉にはハートマークがいくつもあるんです。正式には、猪の目(いのめ)と呼ばれる形だそうですが、カップルには嬉しい印しです!
早速ですが、今回、お宮参りの出張撮影でご紹介するのはTさんファミリー。
主役のお姫さまはシホちゃんです。
おっきい!そう、もう三ヶ月の赤ちゃんです。
可愛すぎる!!!
笑顔は人を幸せな気持ちにさせてくれますね。
パパとママの愛情がたっぷり注がれているからこそ、生まれる笑顔。
子供の笑顔は、夫婦には嬉しい印しです!
一ヶ月の赤ちゃんと三ヶ月の赤ちゃんの違い
お宮参りをする時期としては、生後一ヶ月頃が一般的とされています。しかし、家族の都合や天候などによって三ヶ月頃に行うことも少なくありません。ここで重要なのは、一ヶ月と三ヶ月の赤ちゃんでは体重や成長具合が大きく異なるという点です。
一ヶ月の赤ちゃんはまだ新生児の段階であり、体重も軽く、抱っこしやすいです。しかし、三ヶ月になると体重が増え、首もしっかりしてくるため、抱っこするのが少し大変になることもあります。特にお母さんやお父さんが長時間抱っこする際には、体力的な負担が大きくなります。
抱っこするのも重く感じる時期ですが、三ヶ月の赤ちゃんだとたくさんの表情を見せてくれますね。一ヶ月の赤ちゃんだと寝ているか泣いているかのどちらかなので、いろいろな表情は撮れません。
赤ちゃんのたくさん表情を見られると、カメラマンもますます楽しくなっちゃいます。
一ヶ月の赤ちゃんの体重はおおよそ3kgから4kg前後ですが、三ヶ月になると6kgから8kgにまで増えることがあります。このため、三ヶ月でのお宮参りでは、神社の境内を歩き回る際に荷物が多いとさらに大変です。
このような場合、祖父母様が参加されると助かります。荷物を持って頂くだけでなく、赤ちゃんの抱っこもしてもらえるとパパやママも休むことができます。
お宮参りは、生後一ヶ月後(男の子は31日後、女の子は32日後)に行なう行事とされていますが、生後一ヶ月の外出ですと不安も多いはず。昔の習わしに拘らず、ママや赤ちゃんの体調を優先した方がいいですね。
お宮参りではたくさんのシーンを残そう
家族のイベントは、お食い初め、お誕生日やハーフバースデイ、七五三、卒園式・入学式、成人式とたくさんありますが、お宮参りは最初の家族写真です。
お宮参りの出張撮影では、当日参加された皆様に赤ちゃんを抱っこしてもらい記念写真をお撮りします。
お宮参りを楽しみにしている祖父母様も多いはず。遠方で離れて暮らしている祖父母様は尚更、感慨深いことでしょう。もちろん、パパやママだって祖父母様との写真は嬉しいですよね。
写真スタジオのお宮参りの写真は、ほとんどワンシーンのみ。同じ場所で赤ちゃんを抱っこする人を交代するくらい。
でも、プロカメラマンが同行する出張撮影であれば、いろんな場所でたくさんのシーンを写真として残すことができます。そして、時間内に撮影したデータを全てお渡しできるので比較的に料金設定が安い出張撮影が人気なんです。
家族写真というのは、家族の時間を残すこと。
赤ちゃんのためにも、たくさんのシーンを残してあげたいですね。
晴れの日の直光では写真は綺麗に撮れない
出張撮影(ロケーション撮影)のデメリットといえば、天気の問題。やっぱり、心配になりますよね。この日も、すごく天気が悪くて(実際、撮影後は雨)、Tさんファミリーは写真が撮れるかどうかとても心配していたんです。
寒いのは赤ちゃんに負担がかかるのでよくありませんが、実は、天気は晴れてなくても大丈夫なんです。というか、むしろ晴れて無い方が良いくらいです。
人物撮影の場合、柔らかい光が必要なんです。特に、赤ちゃんはメイク(ファンデーション)をしていないスキン(裸)の状態です。晴れの日の直光では綺麗に撮れないんです。いわゆるピーカンだと肌感は飛びますし、強い影ができてしまい、良い写真にはならないんです。
例えば、芸能人が老若男女問わずファンデーションを厚塗りしていることをご存知でしょうか。テレビ映像の場合、基本的に出演者全員にピントをバッチリ合わせなければなりませんので必然的に大量のライトが必要になるんですね。なので、ファンデーションを厚塗りしないと肌感は飛ぶんです。
赤ちゃんだけではなく、日本の男性の多くはファンデーションを塗る習慣はないと思います。また、最近の女性のメイクは下地よりも目の周りに気を遣っているように見えます。人物の写真撮影ではファンデーションが一番大事なんです。
また、赤ちゃんには紫外線がよくないので晴天の時は、日陰で撮影するべきです。そうすると、撮影ポイントも制限されます。出張撮影(ロケーション撮影)の醍醐味は撮影場所、背景の季節感や空気感だと思いますが、晴れの日は人物と背景に大きな差が出てしまうんです。
例えば、人物が綺麗に写っていると思ったら背景が白く飛んでしまったり。神社の本殿が綺麗に写っていると思ったら人物が暗かったり。
ようするに、集合写真のような引きのカットは自然光では撮れないんですよね。とはいえ、顔のアップの写真ばかりでは出張撮影(ロケーション撮影)の意味がありません。
経験豊富なプロカメラマンに依頼できる出張撮影では、臨機応変に対応するのでご安心ください。
状況に応じてストロボ(フラッシュ)を使います。暗いからストロボ(フラッシュ)を使うのではなく、光のバランスを整えるために人工光を使うんです。
なので、出張撮影(ロケーション撮影)はカメラマンの経験と技術が必要とよく言われています。
光の選択よって撮影ポイントのセレクトが決まりますが、天候だけでなく撮影時間(太陽の位置)によっても左右されます。昼は、太陽が真上に位置して、被写体と近くなるので光は良くありません。夕方は太陽が横に位置して、とても遠くなるので光は柔らかく、人物撮影に適しています。
また、日本の四季は地球が自転している為ですが、夏と冬では太陽の角度と距離がまるで違うので、光の性質も変わります。冬の光は柔らかいのでポートレイト撮影には向いています。
晴天の場合、人工光を使わなければ綺麗な写真は撮れないわけですが、家族の時間、空気感を大切にするなら自然の光がやっぱり良いんですよね。
結論、こういう家族写真は光がまんべんなくまわった曇り空がベストなんです。小雨でも綺麗です。
お宮参りや七五三をハレの日なんて言うものですから、曇り空がベストですとはなかなか言えませんけど。でも、これがプロカメラマンの本音なのです。
今回は、とっても綺麗な光でしたので暴露しちゃいました(笑)
とはいえ、以上はプロカメラマンの常識でしかなく、家族写真の善し悪しは光だけで決まるものでもありません。
写真とは、そもそも被写体に依存するものです。プロカメラマンの手柄は、一割程度です。
良い写真が撮れたのは被写体のおかげです。Tさんファミリーのおかげです。
素敵な家族。超可愛いシホちゃん。プロカメラマンじゃなくても良い写真が撮れます!
こういう出会いに本当に感謝しています。
Tさん、ありがとうございました。
参考ページ
本日の神社
【名称】東京大神宮
【所在地】東京都千代田区富士見2-4-1
【アクセス】JR中央・総武線「飯田橋駅」から徒歩5分
【駐車場】なし
【電話番号】03-3262-3566
【お宮参り・七五三の祈祷】随時受付
【ベビーカー置き場】あり
【千歳飴】9月〜12月のみ
【撮影許可】事前申請は不要
【webサイト】東京大神宮のホームページ
出張撮影の利用案内
at FOMEの出張撮影の料金システムは、出張代金、交通費、データ代金を含んだ一律料金になっておりますので、とてもわかりやすく、そしてどこよりも格安で写真撮影ご利用頂けます。他社さんのような追加料金は一切かかりませんのでどうぞご安心下さい。
東京都の交通費無料エリア
at FOMEの出張撮影プランは、出張代金、交通費、データ代金を含んだ設定になっておりますので、下記の地域に関しては交通費が無料になります。
カメラマンのおすすめ東京の神社・お寺3選
at FOMEのカメラマンが実際にお宮参り・七五三の出張撮影で訪れた東京都の神社・お寺をご紹介します。有名な神社やお寺は大変混雑するので、時間にゆとりを持ってお出かけることをおすすめします。
それから、駐車場の有無も大事ですね。神社で完備されていなかったら、近郊にパーキングがあるか調べておくと安心です。
東京でお食い初めのお膳がある店
東京都にはたくさんの神社やお寺がありますが、お食い初めのメニューを用意しているお店は多くはありません。お食い初めとは生後100日目の儀式。会食できるお店はたくさんあっても、お食い初めのお膳がないとお食い初めは出来ません。事前に神社周辺のお店を調べておく必要があるんです。
at FOMEのカメラマンがお食い初めの出張撮影したお店の一覧を紹介しますのでご参考にしてください。
フォトブック・フォトアルバム
写真スタジオで型にハマった記念写真だけだと、フォトブックは作れません。出張撮影のように自宅での着付けシーンや神社でのお参りシーンなど様々な場面の写真を集めることでフォトブックを作ることが可能になります。お宮参りや七五三の家族写真は、数年後に見返してこそ楽しめるものです。フォトブックにすれば、家族だけでなく親戚や友人、誰もが目にし、すぐに手に取れるのです。
家族写真のフォトブックは、大きさや並べ方で印象が変わりますが、なにより時間が残せます。年賀状や額縁におさめるようなキチっとした写真の、前後の時間の写真が残せます。何気ない表情や小さな出来事。かぞくの時間はそこにあります。
家族写真は時間をつなぐツールです。
1枚よりも2枚。10枚よりも20枚あったほうがいい。フォトブックを毎年1冊作れたら、お子様にとっては最高の宝物になるでしょう。まずは一度、写真を液晶モニターの外に出して頂き、プリントをしてみることをお勧めします。
お宮参りや七五三という家族の貴重な時間が10年後も20年後も残ることをat FOMEは願っています。
口コミ・ママの満足度
お宮参りや七五三の記念写真は一生の宝物です。しかし、写真スタジオでの撮影に緊張してしまったり、お子さまが慣れない環境でご機嫌を損ねてしまうことも多いですよね。
そんな時、出張撮影の「at FOME(アットホーム)」がご家族の頼れるパートナーとなります。東京・埼玉・千葉・神奈川を中心に出張撮影をしているat FOMEは、プロフェッショナルな撮影技術で、多くのママたちから高評価を得ています。
実際に利用したお客様の声を見ると、その評価の高さがひしひしと伝わってきます。「自宅やお宮参りの神社での自然な姿を撮影してもらえた」「子どもの機嫌を見ながら撮影してくれるのでストレスが少ない」といった声が多く、ママたちの安心感が窺えます。
口コミやレヴューでママたちの高い満足度を頂いていることが、at FOMEが安心価格で出張撮影を続けられる理由の一つです。