随神門より中は外部カメラマン撮影不可 at 東京・大国魂神社
東京・大国魂神社は、その歴史的な価値と美しい景観で多くの訪問者を惹きつける場所です。大国魂神社の周辺には風情ある景色や公園も多く存在し、お宮参りや七五三といった特別なイベントの記念写真を撮るには絶好のロケーションが揃っています。府中市内の公園や歴史的な建物を背景に、家族で楽しいひと時を過ごすのも良いでしょう。特に秋の紅葉シーズンには美しい自然の中での撮影が可能です。
こうした特別な瞬間を写真に収めたいという気持ちは分かりますが、神社には特定のルールがあります。この記事では特に写真撮影に関するルールを詳しく解説します。
「祈祷中だけが撮影NGだと思ってました」というような誤解をされる方は多い
今日は、杉並区にお住まいのFさんファミリーのお宮参りの出張撮影に来ました。
撮影前に社務所に挨拶に行ったところ、「写真撮影が可能なのは参道のみ」とのことでした。
at FOMEでは基本、お客さまの方で神社に撮影可否の確認をお願いしておりますが、神社仏閣の細かいエリアについて誤解は少なくありません。
例えば、「祈祷中だけが撮影NGだと思ってました」というような誤解をされる方は多いです。東京や埼玉のほとんどの神社仏閣が「祈祷中の撮影は不可」「本殿内の撮影不可」なので、本殿以外の境内は撮影可能と解釈される方が多いようです。
また、本殿を囲む塀の中のエリアを「境内」と誤解されている方も多いです。境内とは神社仏閣の敷地のことを言うので、一般的には鳥居の内側のことを指しています。
随神門より中は外部カメラマン撮影不可
「写真撮影が可能なのは参道のみ」というのは、鳥居から随神門までの参道とのことでした。
随神門を越えた内側(本殿前)のエリアでは外部のカメラマンの撮影が禁止されています。
要するに、「本殿前の撮影については神社内写真室のカメラマンに依頼してください」というわけです。
お宮参りや七五三の出張撮影を検討している家族にとって、大国魂神社は素晴らしい選択肢の一つです。
しかし、神社のルールを尊重し、事前に必要な手続きを行うことで、安心して撮影を楽しむことができます。
出張撮影を依頼するカメラマンとも事前に打ち合わせを行い、撮影場所や時間、ルールについてしっかりと確認しておくことが成功の鍵です。
家族の大切な記念日を素晴らしい写真に残すために、準備を怠らずに臨みましょう。
出張撮影の利用案内
at FOMEの出張撮影の料金システムは、出張代金、交通費、データ代金を含んだ一律料金になっておりますので、とてもわかりやすく、そしてどこよりも格安で写真撮影ご利用頂けます。他社さんのような追加料金は一切かかりませんのでどうぞご安心下さい。