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昨今、SNSやブログに写真や動画を投稿することが日常の一部となっています。また、お宮参りや七五三、お食い初めといった家族の大切な行事では、神社や公園、料亭などを舞台にした「ロケーションフォト」を希望される方が増えています。
とはいえ、撮影をする前に確認しておきたいのが撮影可否についてです。事前の確認を怠った撮影はトラブルの元になりかねません。
この記事では、初心者ママ・パパでも安心して理解できるように、撮影許可の基本から、具体的な申請方法、注意点、実際の体験談までを専門的な立場から解説します。
なぜ撮影許可が必要なの?
プライベート空間とパブリックスペースの違い
自宅や親族の家など、完全なプライベート空間以外での写真撮影は、モラルとして許可を取る必要があります。例えば、神社・お寺、公園、庭園、観光地など「パブリックスペース」での撮影では、本来、撮影許可が必要なんです。
なぜなら、その場所や物には管理者が存在し、また権利があるからです。
人物には「肖像権」、建物には「著作権」がある
「権利」とは
- 人物:写った人の「肖像権」や「プライバシー権」
- 建物や庭園:設計者や管理者の「著作権」や「管理権」
これらを侵害する可能性があるため、撮影許可が必要とされています。
建物の著作権と写真撮影の関係
一般的な住宅は心配不要
まず大前提として、一般的な住宅や商業ビルなどは「著作権の対象になる建築物」ではありません。つまり、背景に普通の建物が写っていても、著作権の心配をする必要はほとんどありません。
創造性の高い建築は「著作物」になることも
一方で、東京スカイツリーや新国立競技場のように、独自のデザイン性や美術性が評価される建築物は「著作物」とみなされる場合があります。これは、絵画や彫刻と同じように、建物そのものが芸術作品と考えられるからです。
著作権法46条による「自由利用」
では、そのような著作物を写真に撮るのは違法になるのでしょうか?
結論から言うと 写真撮影は問題ありません。
著作権法46条には、以下のようなルールがあります。
建築の著作物や屋外に恒常的に設置されている美術の著作物は、原則として自由に利用できる。
ただし、以下のようなケースは自由利用できない。
- 彫刻をそのまま複製して販売する場合
- 建築物を無断で複製(建築)して提供する場合
- 屋外に恒常的に設置するために複製する場合
- 複製物を販売目的で作成・販売する場合
つまり「写真に撮って残す」行為は、この制限に当たらないため、著作権の問題はありません。
商用撮影でも利用可能
実は、広告や雑誌などの商用利用でも、単に「建物を写真に収める」ことは自由に行うことができます。問題になるのは「建築物を建築として複製する」ようなケースで、写真撮影そのものは規制されていないのです。
注意したいポイント
- 著作権よりも管理者のルール
たとえ著作権的に自由でも、実際には施設管理者が撮影を禁止している場合があります。例えば、商業施設内や有料庭園などは「撮影禁止」のケースがあるため、必ず現地のルールを確認しましょう。 - 人物の肖像権やプライバシー
建物は自由に撮れても、周囲の人を無断で写すとトラブルになる可能性があります。
無断撮影がトラブルにつながる事例
例えば、神社の境内で家族撮影をしていたところ、文化財指定を受けている建物の内部を無断で商用撮影し、著作権侵害を問われた例もあります。
このようなリスクを避けるために、撮影許可を得ることは、単なる形式ではなく「安全に思い出を残すための第一歩」といえるのです。
商用利用と個人利用の違い
ロケーションフォトの撮影において、「商用利用」か「個人利用」かの違いは、撮影許可の可否を左右する非常に重要な基準です。
商用利用とは
商用利用とは、撮影した写真を使って収益を得ることを目的とした撮影を指します。
代表的な例としては、以下のようなケースがあります。
- 広告・宣伝用にモデルを起用して行う撮影
- 着物レンタル業者や衣装店によるプロモーション撮影
- ウェディングドレスのパンフレット用写真
- 「無料〇〇撮影会」など、カメラマンが自らの集客のために使うモニター撮影
このように「撮影した写真を営業活動に使うかどうか」が商用利用の判断基準です。
個人利用とは
一方の個人利用は、家庭や個人の記録として残す目的の撮影を指します。
例えば、
- 家族アルバムに残すお宮参り写真
- 七五三の記念としてプリントやフォトブックにする写真
- 個人のSNSに投稿するだけの利用
などが当てはまります。
営利目的ではなく、個人が純粋に家族の思い出として残すものです。
東京・埼玉の神社の一般的な対応
神社やお寺では、祈祷や祭事のための神聖な場所であることから、建造物の肖像権を元に撮影可否が厳格に管理されています。
神社仏閣は営利団体ではなく、宗教法人として「参拝者の祈りの場」を守る立場にあります。そのため、
- 商用撮影 → 境内を営業利用しているとみなされるため規制対象
- 個人撮影 → 家族の参拝記念として常識の範囲で容認
というスタンスを取っています。
例えば、明治神宮の外拝殿には監視員によって写真撮影を取り締まっています。これは、外拝殿から見える本殿の写真撮影を禁止にしているからです。多くの神社では本殿内の写真撮影は不可になっていますが、同様に「著作権の対象になる建築物」だからです。
実務的には、東京や埼玉の多くの神社仏閣では:
- お宮参りや七五三の家族写真そのものに申請は不要
- ただし「祈祷予約をしているか」「カメラマン同行を伝えているか」は必須
- カメラマンは当日、必ず社務所へ挨拶し、撮影可能な場所・禁止エリアを確認する
という運用が一般的です。
とはいえ、依頼者が「個人利用です」と言っても判断できないため、事前申請や撮影許可制度を設けるようになった背景があります。
判断が難しいケース
近年ではYouTuberやインフルエンサーのように、個人が営利活動を行うケースが増えており、「個人撮影」と見せかけた商用利用が問題視されています。
例えば、
- 「七五三の撮影風景」を装いながら実際は着物レンタル業者の宣伝用撮影だった
- 「カップルの記念撮影」と言いつつ、ブライダル業者が広告用に行った前撮り撮影だった
このような事例が増えたことで、神社やお寺も「個人と商用の区別ができない」状態に直面しています。その結果、一律で「カメラマンが関わる場合は申請必須」とする神社・寺院が増えているのです。
なぜ神社やお寺の撮影許可が厳しくなったの?
背景にある「ビジネス化」と「撮影ブーム」
近年、出張撮影サービスの普及により、神社やお寺でのロケーションフォトを希望する人が急増しました。
特に pixta(ピクスタ)のような画像権利ビジネス(ストックフォト)を主とした会社が出張撮影マッチングサイト(fotowa)を始めたことで、神社・お寺が「個人利用」と「商用利用」を区別しにくくなり、撮影ルールを厳格化する必要が出てきました。
そして、ついには全面撮影禁止とする神社が増えてきたのです。明治神宮や鶴岡八幡宮など。
ストックフォト(画像権利ビジネス)とは?
ストックフォトとは、写真やイラスト、動画などの著作物をオンライン上のプラットフォームに登録し、必要とする企業や個人にライセンスとして販売する仕組みです。利用者は「1枚いくら」で購入するのではなく、使用許諾(ライセンス)を得る形となり、著作権そのものは制作者に残ります。
代表的なサービスが pixta(ピクスタ) で、日本発の最大規模のストックフォトサービスです。広告代理店、出版社、企業の広報部門、Webデザイナーなどが日常的に利用しています。
仕組み
- クリエイター(カメラマン・イラストレーター)が素材を登録
- 風景、人物、建物、食べ物などを撮影・制作し、プラットフォームにアップロード。
- 登録の際には、被写体の権利確認(人物なら「モデルリリース」、建物や商標なら「プロパティリリース」)が求められる。
- 利用者がライセンスを購入して使用
- 広告・Webサイト・パンフレット・テレビCMなど、商用利用が可能。
- ライセンスの種類によって「Webのみ」「印刷可能」「独占使用」などが変わる。
- 収益分配
- 写真1枚ごとに数百円〜数千円。
- 売上の一定割合がカメラマンに還元される(例:販売額の30〜50%程度)。
神社・寺院撮影との関係
ストックフォトビジネスの拡大により、神社やお寺の建造物・祭事の写真が「商用素材」として販売されるケースが増加しました。
これにより以下の問題が発生します:
- 著作権の問題
文化財指定の建造物や意匠には著作権が存在し、無断で販売用素材に使うのは侵害にあたる可能性がある。 - 宗教的価値の軽視
神社・寺院は単なる観光地ではなく信仰の対象。祈祷や儀式中の写真が営利目的で利用されると、宗教的な尊厳を損なうと懸念される。 - 「個人撮影」と「商用撮影」の線引きが曖昧に
家族の記念撮影に見えても、実際にはストックフォトに出品する目的だったり、SNS収益化を前提とするケースが増え、神社側も「個人利用だから自由」とは言いにくくなった。
ピクスタ(pixta)の影響
ピクスタ(pixta)は日本国内で非常に普及しており、多くのアマチュアカメラマンが参加しています。
これにより:
- 素人でも、誰でも簡単に写真を販売できる環境が整った
- 神社・お寺の写真も気軽に「商品化」されるようになった
- 出張撮影サービス(例:fotowa)によって、「個人の記念撮影」と「商用素材収集」の境界がますます不明瞭になった
記念撮影だけの参拝が増えた影響
もう一つの理由は、「祈祷をせず、写真撮影だけを行う利用者」が増えてしまったことです。
本来、お宮参りや七五三は「祈祷を受ける宗教的な行為」であり、その延長として写真を残すのが自然な流れでした。しかし近年は、祈祷を省略して写真だけを撮るケースが目立ち、神社側としては「信仰行為を軽視されている」と感じる状況が増えました。
その結果、神社やお寺は「ここは公園ではなく神聖な場所」という意識を広めるために、「個人の記念撮影であっても撮影許可を求めるケースが増えている」というのが現状です。
公園への撮影許可とは?
公園は自然の中でリラックスできる場所として、家族連れやカップルの写真撮影に人気です。しかし、ここでも撮影許可についての確認は必要です。
東京・埼玉の多くの公園では、個人の利用であれば特別な許可は不要ですが、商用目的での撮影は許可が必要となります。
商用利用の場合、公園の管理事務所や自治体に申請を行い、必要な手続きを経る必要があります。これには、撮影場所の確保や他の利用者への配慮が含まれます。
撮影許可が下りたら、許可証を携帯し、必要に応じて提示することが求められる場合もあります。
撮影可否の確認はお客様の方でお願いいたします
お宮参り・七五三・お食い初め写真は「基本的に個人利用」
お宮参りや七五三のような個人利用の場合、撮影可否の確認はお客様の方でお願いいたします。
お宮参りや七五三のような個人の記念写真にカメラマンが同行する写真撮影を了承するのは、ご祈祷を申し込まれるご家族に対してです。ご祈祷が随時受付の神社であっても、ご祈祷予定の日時と共に撮影可否の確認は必要です。
「お宮参りや七五三の撮影可否については確認不要」と公式ホームページで記している神社(例:東京・根津神社、埼玉・大宮氷川神社)の場合は、確認の必要はありません。
プロカメラマンが事前に撮影許可を申請しなければならない神社仏閣(鬼子母神堂、乃木神社)については対応致しますのでご相談ください。
東京都の神社・お寺|写真映えするロケーション
ここでは、at FOMEのカメラマンが出張撮影させて頂きました東京都の神社・お寺を元にお宮参り・七五三・お食い初め写真を解説します。
お宮参りは、赤ちゃんを連れて歩く家族にとっては初めての外出です。撮影当日、神社についたらミルクの時間に!授乳室はある?ベビーカーはどこに置けばいい?そんな不安を予め解消するためにも参拝する神社・お寺の情報は必要です。
また、七五三では着付けの予約や着物選びに時間がかかりますし、子供が初めての着物でぐずったり、大人も祈祷の経験が少ないので、一日中気疲れするものです。参拝する神社・お寺が決まりましたら、駐車場の有無、着物レンタル・着付け店へのアクセス、近隣のお食事処などを事前に調べておくと安心です。
境内での写真撮影は可能であっても祈祷風景や社殿内の撮影はNGの神社・お寺がほとんどです。その場合は、ご祈祷は出張撮影の予約時間外で検討してください。
東京都で事前に撮影許可の申請が必要な神社
以下の神社は事前に撮影許可の申請が必要です。ご祈祷の予約時に必ずカメラマンが同行することをお伝え下さい。
撮影当日にカメラマンが神社の書類に記入するケースは問題ありませんが、撮影料(場所貸し料)がかかる神社もございます。その場合の費用はお客様の方でご負担をお願いします。
御祈願をお申込みをされない方は写真撮影の申請ができません。基本的には、ご神前にお子様のご成長をお祈りする「神事」を無事終えて、その記念に「写真」を残すという前提で、神社は撮影許可を発行します。カメラマンが申請する際、お客様のお名前と御祈願予約日時を確認するのは、その為です。
併せて、天候による日程変更の際も、再度申請手続きを行わなければならないことを予めご理解ください。
乃木神社

【所在地】東京都港区赤坂8-11−27
【アクセス】東京メトロ千代田線「乃木坂駅」より徒歩1分
【駐車場】なし
【電話番号】03-3478-3001
【祈祷の事前予約】必要
【撮影許可申請について】at FOMEのカメラマンは既に神主さんとの面談を済ませておりますので、ご祈祷の申し込み時にその旨をお伝え下さい。
鬼子母神

【所在地】東京都豊島区雑司ヶ谷3-15-20
【アクセス】東京メトロ副都心線「雑司が谷」より徒歩6分
【駐車場】あり
【電話番号】03-3982-8347
【祈祷の事前予約】必要
【撮影許可申請について】ご祈祷の予約が済みましたら、日時をお知らせください。at FOMEのカメラマンが威光山法明寺に申請します。
大鳥神社

【所在地】東京都目黒区下目黒3-1-2
【アクセス】JR山手線「目黒駅」より徒歩7分
【駐車場】あり
【電話番号】03-3494-0543
【祈祷の事前予約】必要
【撮影許可申請について】ご祈祷の予約時にカメラマンが同行することをお伝え下さい。撮影当日、at FOMEのカメラマンが腕章を受け取りに伺います。
清瀬 日枝神社 水天宮

【所在地】東京都清瀬市中清戸2丁目616
【アクセス】西武池袋線・清瀬駅北口より徒歩15分
【駐車場】あり
【電話番号】042-493-5211
【祈祷の事前予約】必要
【撮影許可申請について】ご祈祷の予約時にカメラマンが同行することをお伝え下さい。撮影当日、at FOMEのカメラマンが書類記入、腕章を受け取りに伺います。
布田天神社

【所在地】東京都調布市調布ヶ丘1-8-1
【アクセス】京王線「調布駅」より徒歩5分
【駐車場】あり
【電話番号】042-489-0022
【祈祷の事前予約】必要
【撮影許可申請について】外部カメラマンの申請は初穂料別途1日1万円かかります。撮影当日、at FOMEのカメラマンが書類記入します。
駒繁神社

【所在地】東京都世田谷区下馬4-27-26
【アクセス】東急東横線「祐天寺駅」西口から徒歩15分
【駐車場】あり
【電話番号】03-3414-8369
【祈祷の事前予約】必要
【撮影許可申請について】ご祈祷の予約時にカメラマンが同行することをお伝え下さい。撮影当日、at FOMEのカメラマンが社務所にて書類記入します。
東京都|写真撮影がNGの神社
以下の神社では、外部プロカメラマンの出張撮影が禁止されております。もともと提携している写真スタジオの専任化が主な理由です。以前に何度も撮影させて頂いた神社もあり、カメラマンとしては非常に残念ですが他の神社をご検討ください。
埼玉|写真映えするロケーション
お宮参りや七五三の写真はスタジオではなく出張撮影を選ぶ家族が増えています。比較的に料金設定が安い出張撮影は依頼が簡単ですし、写真データをたくさん貰えるので人気になりました。
でも!ここで、忘れてはいけないのが神社選びです。お宮参りや七五三にとって写真映えするロケーションはとても大事です。
とはいえ、プロカメラマンが同行する出張撮影が不可だったり、駐車場がなくて探すのに時間がかかってしまったり。また、ご祈祷は受付期間や事前予約の要否が異なるので注意する必要があります。当日、困らないようにあらかじめ調べておくことをおすすめします。
一般常識として撮影許可は必要です。撮影許可と言っても、商用撮影のように書類を用意するわけではなく、ご祈祷の予約の際に「カメラマンが同行する」旨を神社にお伝えして頂ければと思います。
また、多くの神社では祈祷中の撮影は不可です。ご祈祷中の撮影が可能な神社は、埼玉で全体の1割程度です。神社は神道をもとにしておりますので、本殿内ではどんな撮影も不可というのがほとんどなんです。
ご祈祷の時間は、出張撮影の予約時間外で検討してください。
東京・埼玉・千葉・神奈川の出張撮影エリア


埼玉県の出張料金
さいたま市(浦和区、大宮区、中央区、北区、桜区、西区、緑区、南区、見沼区、岩槻区)、草加市、越谷市、 川口市、 川越市、志木市、新座市、富士見市、ふじみ野市、 所沢市、 狭山市、 入間市、 戸田市、 蕨市、 和光市、朝霞市、 三芳町 | 無料 |
上尾市、白岡市、久喜市、 蓮田市、伊奈町、春日部市、飯能市、 三郷市、 八潮市、 吉川市、松伏町、日高市、鶴ケ島市、 | 1,000円 |
坂戸市、越生町、東松山市、川島町、桶川市、北本市、鴻巣市 | 2,000円 |
行田市、熊谷市、深谷市、羽生市、加須市、吉見町、滑川町、嵐山町、鳩山町、 | 3,000円 |
小川町、寄居町、本庄市、秩父市 | 4,000円 |

千葉県の出張料金
松戸市、野田市、流山市、市川市、浦安市 | 1,000円 |
柏市、船橋市、鎌ヶ谷市、我孫子市、習志野市 | 2,000円 |
千葉市、印西市、八千代市、佐倉市、四街道市 | 3,000円 |
成田市、八街市、市原市 | 4,000円 |
鴨川市、木更津市、君津市、茂原市、勝浦市、旭市、匝瑳市、香取市、多古町(香取郡)、銚子市、いすみ市、袖ケ浦市、神崎町(香取郡)、栄町(印旛郡)、山武市、芝山町(山武郡)、東金市、富里市、九十九里町、大網白里町、横芝光町 | 5,000円 |
白子町、長生村、睦沢町、一宮町、長南町、長柄町、鋸南町(安房郡)、館山市、南房総市、東庄町(香取郡)、富津市 | 6,000円 |

神奈川県の出張料金
川崎市(川崎区、幸区、高津区、多摩区、中原区) | 1,000円 |
川崎市(麻生区、宮前区)横浜市(青葉区、旭区、泉区、磯子区、神奈川区、金沢区、港南区、港北区、栄区、瀬谷区、都筑区、鶴見区、戸塚区、中区、西区、保土ケ谷区、緑区、南区) | 2,000円 |
相模原市、厚木市、大和市、海老名市、座間市、綾瀬市、愛川町、清川村 | 3,000円 |
横須賀市、鎌倉市、逗子市、三浦市、葉山町 | 4,000円 |
平塚市、藤沢市、茅ヶ崎市、秦野市、伊勢原市、寒川町、大磯町、二宮町 | 5,000円 |
小田原市、南足柄市、中井町、大井町、松田町、山北町、開成町、箱根町、真鶴町、湯河原町 | 6,000円 |
写真データについて

大事な家族写真は額縁で飾りたい。出張撮影でたくさんの写真データをもらったのでフォトブックにして残したい。「でも、写真データの大きさって何?」
そんなパパ・ママのために写真データの大きさについて徹底解説!写真データの大きさや印刷用紙サイズを分かりやすくご紹介します。
フォトブックは家族の宝物

写真スタジオで型にハマった記念写真だけだと、フォトブックは作れません。出張撮影のように自宅での着付けシーンや神社でのお参りシーンなど様々な場面の写真を集めることでフォトブックを作ることが可能になります。お宮参りや七五三の家族写真は、数年後に見返してこそ楽しめるものです。フォトブックにすれば、家族だけでなく親戚や友人、誰もが目にし、すぐに手に取れるのです。
家族写真のフォトブックは、大きさや並べ方で印象が変わりますが、なにより時間が残せます。年賀状や額縁におさめるようなキチっとした写真の、前後の時間の写真が残せます。何気ない表情や小さな出来事。かぞくの時間はそこにあります。
家族写真は時間をつなぐツールです。
1枚よりも2枚。10枚よりも20枚あったほうがいい。フォトブックを毎年1冊作れたら、お子様にとっては最高の宝物になるでしょう。まずは一度、写真を液晶モニターの外に出して頂き、プリントをしてみることをお勧めします。
お宮参りや七五三という家族の貴重な時間が10年後も20年後も残ることをat FOMEは願っています。












保育園・幼稚園の行事(卒園式・運動会・お遊戯会)
幼稚園や保育園で過ごしている時間、毎日毎日の成長が著しく、とても貴重な時間です。幼いころの思い出の写真は大人になってからも見返す大切なもの。
泣いたり、笑ったり。どんな場面でさえ大切な記憶です。
とはいえ、運動会やお遊戯会なの大きなイベントでは、保育園・幼稚園の先生たちはとても忙しく、写真撮影は難しいと思います。
at FOMEでは、そんな法人様向けのプランがございます。子供たちの成長の記録と大切な記憶を残すお手伝いをさせて頂きます。
卒園式、運動会、お遊戯会だけでなく、あらゆる行事に対応できますので、プロカメラマンが所属するat FOMEの出張撮影をこの機会にご利用ください。
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About Author

- at FOME 代表
- プロカメラマンのキャリア24年。
1997年 カメラマンとしてブライダル、学校等の撮影を始める。
2005年 東京・新宿でフォトスタジオを運営。一般人向けの宣材写真を中心に、ファッション、音楽などの雑誌広告から各種企業等のWEB広告まで幅広く活動。雑誌のグラビア撮影も多数。
2011年 ミュージックPVなどの動画制作をスタート。
2013年 写真コンサルティングサービス『 FOTOWORKS 』を展開。カメラマン、デザイナーとして、ブランドイメージを重視したビジュアルコミュニケーションのコンサルティング、クリエイティブサービスを提供。
2014年 家族の絆をテーマにした出張撮影サービス『 at FOME 』を開始。
2025年で11年目を迎え、累計家族写真10,000組以上。
【主な取引実績】
株式会社ワコール。(株)KONAMI。株式会社リクルートメディアコミュンケーションズ。株式会社ドアマウンド。(株)リード社。ジュエリーブランド株式会社アーカー。株式会社ALSOK。その他、タレント事務所多数。
- 2025年9月7日素盞嗚神社|お宮参り・七五三・お食い初め写真
- 2025年8月29日東郷神社・渋谷金王八幡宮・鳩森八幡神社|お宮参り・七五三写真
- 2025年7月2日根津神社|七五三出張撮影
- 2025年6月26日正中山 法華経寺|お宮参り・七五三・お食い初め完全ガイド

