お宮参り写真の出張撮影 at 東京都台東区・浅草神社
夫婦和合を願う浅草神社
浅草といえば浅草寺ですが、お宮参り写真の出張撮影では浅草神社が人気です。お宮参りとは、新生児が誕生して初めて神社に参拝する行事で、家族にとって大事な行事の一つです。
浅草神社は、その歴史的背景と荘厳な雰囲気がお宮参りのような儀式にぴったりの場所なのかもしれません。浅草神社はプロカメラマンによる写真撮影が可能ですので、家族の大切な一瞬を心に残る形で記録することができます。
また、浅草寺は外国人観光客も多く平日でも非常に混雑するので写真撮影は難しいですが、浅草神社は、観光客が少なくお子様連れの家族にはオススメです。
浅草神社の歴史
浅草神社は雷門や浅草寺と並び、東京を代表する観光スポットの一つとして知られています。その歴史は古く、創建は7世紀に遡ります。浅草神社は「浅草の三社さま」として親しまれ、特に三社祭では多くの参拝者を集めることで有名です。創建の由来には様々な伝説があり、地域の文化や信仰と深く結びついています。
江戸後期の狂歌師や小説家から「こち亀」の主人公両津勘吉の碑まで文化人の石碑が並んでいることで有名な浅草神社は、浅草の街並みと共に長い間日本古来の文化を守ってきた証人なんです。
浅草神社の魅力はその歴史的な建築物と自然の美しさが絶妙に調和しているところにあります。境内には、独特の雰囲気を醸し出す木々や美しい石灯籠があり、訪れる人々の心を和ませてくれます。また、神社自体の荘厳なデザインは、伝統的な日本建築の特徴を色濃く残しており、訪れるだけでその歴史を感じることができます。
この場所での家族写真は、日本文化の深みを感じるとともに、特別な思い出を残すことができると思います。
それから、お宮参りで人気の理由のひとつが、夫婦狛犬です。
狛犬は神さまの使いとして聖域を守る役目があるので、多くの神社では参道の両脇に一体ずつありますよね。でも、こちらの狛犬は相合い傘の下で二体が寄り添っているのです。夫婦狛犬は夫婦和合の願いを込めて祀られているそうです。
見ているだけで、ほっこりしますね!
さて、本日ご紹介するのは、Mさんファミリー。
本当に仲が良いご夫婦で、いつも寄り添っている感じが微笑ましいです。
見ているだけで、ほっこりしますね!
ママの笑顔が素敵です。笑い声が聞こえてきそう。
赤ちゃんは泣いていても可愛いから、撮っておきたい。泣き顔は、お宮参りだからこそ撮れるのです(笑)
お宮参りの写真はとてもシンプル
鳥居を通って神社の中に入ったら手を洗うのがお参りの流れ。手水舎のシーンです。
といっても、赤ちゃんの手は難しいので、足に水をかけてみました(笑)
プロカメラマンが同行する出張撮影は初めてと言うお客様がほとんどですが、写真スタジオのように畏まらず自然な姿を見せて頂ければと思います。
お宮参りはお子様にとって一生に一度の行事です。まずは、お宮参りという日を楽しんで頂くことが大切です。
家族の時間を楽しんでいたければ、自然と笑顔がこぼれるもの。
その笑顔があってこそ、お宮参り。
お宮参りはいつもは遠方で暮らす祖父母様と会う良いキッカケにもなりますね。
生まれて数ヶ月の赤ちゃんはなかなか笑わないですけど、どんな顔だって可愛いのが赤ちゃんです。
インスタ映えとか、オシャレな写真とか言いますが、派手に着飾って本来の姿が見えなくなることも少なくありません。いいんです!普通で!
自分らしく。家族の自然な姿を残す。
そもそも、家族写真はとてもシンプルなんです。
スタジオでは撮れない写真
お参りを済ませたら、浅草寺の方に移動しました。
神社での写真撮影というと杜殿の前がメインですが、参拝客が多いのも当然、杜殿の前。写真撮影のために何分も居座っていたら他の方に迷惑になります。一箇所にこだわらず、移動しながらたくさんの場面を残すことを考えたいですね。
ベビーカーではなく抱っこでの移動は大変かもしれませんが、今日は抱っこしてください。なんなら、カメラマンが喜んで赤ちゃんを抱っこしますよ(笑)
赤ちゃんの重さ。温度。匂い。どれも特別な感覚ですよね。これがとても重要です。
その日の雰囲気、出来事、感覚。10年後や20年後に写真を見返した時に、記憶が一気に蘇ってきますよ。
スタジオでは撮れない写真です。
お宮参りの写真は、家族の自然な姿があればいいんです。パパとママの笑顔があればいいんです。
シンプルな写真ですけど、笑顔はずっと見ていられる。それが大事なんですよね。
Mさんのような素敵なご家族に出会えて、本当に嬉しいです。カメラマンもたくさんの幸せエキスを頂きました。
ありがとうございました。
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カメラマンが提案する浅草神社の撮影ポイント
浅草神社は外国人観光客が多く、平日でも混雑します。なので、本殿前での待ち合わせは避けましょう。
浅草神社の門柱が立つ正面鳥居の前が待ち合わせ場所におすすめです。混雑状況に併せて、二天門か浅草寺を背景に撮影スタートが良いでしょう。
拝殿の前は、非常に混雑しますのでタイミングを見計らって撮影することをおすすめします。他の参拝客の迷惑にならないように素早く短い時間で撮影することが原則です。
10月〜12月の七五三シーズンは特に混雑するので、時間帯を調整できると良い写真がたくさん撮れると思います。一番混雑するのはお昼前後です。なので、9:00〜あるいは、14:00〜の写真撮影がおすすめです。
ご祈祷後の撮影予約であれば、神楽殿での撮影が可能なのでおすすめです。ご祈祷後に受付に神楽殿での撮影をお願いすると鍵を開けてくれます。
浅草神社のQ&A
お宮参りの御祈祷の受付方法は?
浅草神社は随時受付を行なっていますが、基本的に事前予約を推奨しています。電話または予約サイトにてお申し込みください。
また、ご祈祷は素足での昇殿はできません。靴下やストッキングなどを準備しておくことをおすすめします。
御祈祷中の撮影はできますか?
浅草神社は御祈祷中の撮影は出来ません。待合室での写真撮影は可能ですが、他の参拝客がいる場合は不可になります。
浅草神社は混雑すると思いますが、背景に他の参拝客が入らないように撮ることはできますか?
混雑している状況では、背景に他の参拝客が入らないように撮ることは難しいです。
メインである杜殿前を避けて、人がいないポイントを見つけて撮影するしかないでしょう。また、混雑しない平日、あるいは混雑しない時間帯(9:00-11:00or14:00-16:00)での撮影予約をご検討ください。
お宮参りのご祈願料はどれくらい用意すればいいですか?
神様にご奉納する「お気持ち」として特に決まりはないのですが、目安として1万円〜と言われています。
駐車場はありますか?
浅草神社の祈願者用の駐車場はありますが、許可制になっており、まずは受付に行って許可証を発行してもらう必要があります。
プロカメラマンの撮影許可は?
お宮参りや七五三写真のように個人利用の場合、事前に撮影許可の申請は必要ありません。
浅草神社の基本情報
【名称】浅草神社
【所在地】東京都台東区浅草2-3-1
【アクセス】東京メトロ銀座線「浅草駅」から徒歩7分
【駐車場】あり(許可制)
【電話番号】03-3844-1575
【お宮参り・七五三の祈祷】予約優先(随時受付も可)
【ベビーカー置き場】あり
【千歳飴】9月〜12月のみ
【撮影許可】事前申請は不要
【webサイト】浅草神社のホームページ
浅草神社の近くでお食い初めをするならココ
お食い初めとは生後100日目の儀式。最近では、お宮参りの参拝の後に行うご家族が増えました。浅草神社の周辺にはたくさん食事処がありますが、お食い初めのお膳を用意しているお店は多くはありません。at FOME(アットホーム)が知っている「お食い初めのお膳がある店」をいくつかご紹介します。
茶寮一松 本店
【所在地】東京都台東区雷門1-15-1
【アクセス】メトロ銀座線「田原町駅」より徒歩3分
【駐車場】なし
【電話番号】03-3841-0333
【営業時間】昼 11:30〜14:00 夜17:00〜22:30
【定休日】毎週月曜日・火曜日、年末年始、お盆休み
神社までのアクセス
浅草神社からタクシーで5分
浅草 草津亭
【所在地】東京都台東区浅草3−18−10
【アクセス】つくばエクスプレス「浅草駅」より徒歩3分
【駐車場】なし
【電話番号】03-6458-1932
【営業時間】昼 11:00〜14:00 夜17:00〜21:00
【定休日】月曜日
神社までのアクセス
浅草神社から徒歩で7分
炭火焼会席[蔵]
【所在地】東京都台東区浅草1-30-10
【アクセス】都営地下鉄浅草線「浅草駅」より徒歩5分
【駐車場】あり(有料)
【電話番号】03-3847-1129
【営業時間】昼 11:00〜14:00 夜17:00〜21:00
【定休日】不定休
神社までのアクセス
浅草神社から徒歩で5分
出張撮影の利用案内
at FOMEの出張撮影の料金システムは、出張代金、交通費、データ代金を含んだ一律料金になっておりますので、とてもわかりやすく、そしてどこよりも格安で写真撮影ご利用頂けます。他社さんのような追加料金は一切かかりませんのでどうぞご安心下さい。
東京都の交通費無料エリア
at FOMEの出張撮影プランは、出張代金、交通費、データ代金を含んだ設定になっておりますので、下記の地域に関しては交通費が無料になります。
カメラマンのおすすめ東京の神社・お寺3選
at FOMEのカメラマンが実際にお宮参り・七五三の出張撮影で訪れた東京都の神社・お寺をご紹介します。有名な神社やお寺は大変混雑するので、時間にゆとりを持ってお出かけることをおすすめします。
それから、駐車場の有無も大事ですね。神社で完備されていなかったら、近郊にパーキングがあるか調べておくと安心です。
フォトブック・フォトアルバム
写真スタジオで型にハマった記念写真だけだと、フォトブックは作れません。出張撮影のように自宅での着付けシーンや神社でのお参りシーンなど様々な場面の写真を集めることでフォトブックを作ることが可能になります。お宮参りや七五三の家族写真は、数年後に見返してこそ楽しめるものです。フォトブックにすれば、家族だけでなく親戚や友人、誰もが目にし、すぐに手に取れるのです。
家族写真のフォトブックは、大きさや並べ方で印象が変わりますが、なにより時間が残せます。年賀状や額縁におさめるようなキチっとした写真の、前後の時間の写真が残せます。何気ない表情や小さな出来事。かぞくの時間はそこにあります。
家族写真は時間をつなぐツールです。
1枚よりも2枚。10枚よりも20枚あったほうがいい。フォトブックを毎年1冊作れたら、お子様にとっては最高の宝物になるでしょう。まずは一度、写真を液晶モニターの外に出して頂き、プリントをしてみることをお勧めします。
お宮参りや七五三という家族の貴重な時間が10年後も20年後も残ることをat FOMEは願っています。
口コミ・ママの満足度
お宮参りや七五三の記念写真は一生の宝物です。しかし、写真スタジオでの撮影に緊張してしまったり、お子さまが慣れない環境でご機嫌を損ねてしまうことも多いですよね。
そんな時、出張撮影の「at FOME(アットホーム)」がご家族の頼れるパートナーとなります。東京・埼玉・千葉・神奈川を中心に出張撮影をしているat FOMEは、プロフェッショナルな撮影技術で、多くのママたちから高評価を得ています。
実際に利用したお客様の声を見ると、その評価の高さがひしひしと伝わってきます。「自宅やお宮参りの神社での自然な姿を撮影してもらえた」「子どもの機嫌を見ながら撮影してくれるのでストレスが少ない」といった声が多く、ママたちの安心感が窺えます。
口コミやレヴューでママたちの高い満足度を頂いていることが、at FOMEが安心価格で出張撮影を続けられる理由の一つです。